基礎知識

【マナー】葬儀の挨拶・お悔やみの言葉

2022年2月28日

山形市での葬儀や通夜に参列する時、大切な方を亡くしたご遺族にどのような言葉をかければよいのか、迷ってしまうことがあるかと思います。

そのような場合の挨拶についてまとめました。

挨拶・お悔やみの言葉の例文

「この度は誠にご愁傷様でございます。心からお悔やみ申し上げます」

「お慰めの言葉もございません。回復を心より願っておりましたのに、残念でなりません」

「お気持ちお察し申し上げます。できることがありましたらお手伝いいたしますのでお申し付けください」

「ご生前はお世話になりました。悔やまれてなりません」

ポイント

「冥福」「成仏」「往生」「供養」は仏式以外のお葬式ではマナー違反です。

お悔やみの挨拶では死因を尋ねたり、忌み言葉や重ね言葉の使用は避けましょう。

話が盛り上がっても笑顔は避けましょう。

忌み言葉…不幸や不吉な事を連想させる言葉

(浮かばれない、浮かばれぬ、迷う、消える、大変)

重ね言葉…同じ意味の言葉を重ねて用いること

(重ね重ね、いろいろ、くれぐれも、たびたび、たまたま、次々、日々、ますます、もう一度)

まとめ

何より大事なのは気持ちを込めてお悔やみを伝えることですが、マナーを守り失礼にならないようお悔やみをお伝えください。