2021年7月8日
お彼岸っていつ?
お彼岸とは春分の日、もしくは秋分の日を中日として、前後3日の7日間のことをいいます。
2021年の秋のお彼岸は彼岸入りが9月20日(月)、中日が9月23日(木・秋分の日)、彼岸明けは9月26日(日)となります。
また2022年の春のお彼岸は3月18日(金)、中日が3月21日(月・春分の日)、彼岸明けが3月24日(木)となります。
春分の日も秋分の日も「祝日」や「昼と夜の長さが同じになる日」と覚えている方も多いかと思います。
しかし、どちらの日もそれぞれ別の意味を持っています。
仏教ではあの世は西に存在すると考えられており、太陽がこの日は真西の方角に沈むため、この世とあの世の距離が最も近くなる日と考えられています。
このお彼岸の期間は亡くなった方に寄り添って供養を行う期間とされています。
お彼岸に行うこと
基本的にはお仏壇・仏具・お墓のお手入れや掃除を行います。
お墓参り自体には特別な作法はありません。ご家族そろってお参りをしましょう。
墓石をキレイに洗い、お花や線香を手向け、お菓子などをお供えします。
春のお彼岸には「牡丹餅・ぼたもち」、秋には「おはぎ」をお供えするとよいでしょう。
またお墓を洗う際には基本的には水のみで洗い、洗い流した後はキレイなタオルなどでよく拭いてください。
ご家庭のお仏壇や仏具もキレイに掃除して、新しいお花、牡丹餅やおはぎをお供えしましょう。
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